1次タイプ「宗谷」に続き、2007年6月にハセガワから3次タイプの「宗谷」が発売されました。このキットも細部まで再現された傑作キットです。 また、同時に発売されたエッチングパーツを使用すると、もっと見栄えのする作品ができます。
これらに加え、自作のエッチングパーツや改造パーツでディテールアップして、1次タイプと同様、この傑作キットをもっともと見栄えのする作品に仕上げていこうと思っています。
2008.3.7 製作の開始です。
2008.3.7-9
船体を貼り合わせ、エポキシパテで砕氷舳先と船尾部とフレームC31を補強しておきます。 また、船底部分の接合箇所も1.0mm厚のプラ板で補強しておきます。
2008.3.15-16
接着面のラインをパテで処理し、船底外板のモールドが、あまいのでスジ彫りを追加します。その後、確認のためにスミ入れをしておきます。
3/17に予約していた第二次タイプの宗谷(1/350)が届きました。
2008.3.20-23
船首側のブルワークを加工します。 まず、内側のリブを全て削り取ってからリブの位置を書き加えます。 その後、船体と切り離します。
切り離したブルワーク部分のリブをプラストラクトの0.3mm角プラ棒で造り、船体と接合。 船体との接合部分は、予めリューターで溝を彫っておきます。
加工が終わったブルワークの内側。 舷窓は、0.8mmと0.9mmのドリルで開口しています。
2008.3.30
パイプのモールドを削り、0.3mm径と0.5mm径の真鍮線で作り直します。 固定は銀河モデルの割ピン(鉄道模型用)を使用しています。
パイプの製作は、まだ途中ですが、今週は、ここまで。