資料室

南極観測船「宗谷」

日本財団図書館 「南極観測船“宗谷”の改造工事について」レジメ

一般配置図があります。



ハセガワ1/350 南極観測船 宗谷  2006.11

  第一次南極観測隊 (初回限定版)

 第一次観測時の宗谷を再現した、組立キットです。 組立説明書に1/350の図面が掲載されていおり、船体断面図もあります。

第一次タイプ製作の参考に出来る傑作キットです。




ハセガワ1/350 南極観測船 宗谷  2008.3

  第二次南極観測隊

 第二次観測時の宗谷を再現した、組立キットです。 組立説明書に1/350の図面が掲載されていおり、船体断面図もあります。

第二次タイプ製作の参考に出来る傑作キットです。





ハセガワ1/350 南極観測船 宗谷  2007.6

  第三次南極観測隊 (初回限定版)

 第三次観測時の宗谷を再現した、組立キットです。 組立説明書に1/350の図面が掲載されていおり、船体断面図もあります。

第三次タイプ製作の参考に出来る傑作キットです。



海の世界  1958年5巻4号

財団法人 日本海事振興会

 折り込みに第二次タイプの1/250図面があります。



船の科学館 「資料ガイド3 南極観測船 宗谷」



日本財団図書館

「資料ガイド3 南極観測船 宗谷」
 Web版

掲載サイトへLinkIcon

週刊朝日 臨時増刊1962.4.15号

    南極七年の記録

「宗谷」時代のエピソードが満載です。

この中でバルジの傾斜角度が垂直に対して15度である事が分かりました。

写真公報 別冊「神秘の南極」
     大蔵省印刷局

     昭和32年7月10日 発行

 第一次観測隊の写真が満載です。

カラー写真から、作業艇の船底色はグレーで塗装されていることが解ります。



南極大陸 日本観測隊の写真記録
     朝日新聞社編

     昭和32年7月20日 発行

 日本人の科学に対する夢と情熱、一国の技術、経済力、工業力その全ての力が総合されて発揮された、昭和31年秋から32年春にかけてのおよそ半年、4万4000キロの波路を越えた第1次南極観測隊の写真記録です。

1次タイプ「宗谷」の写真が多数掲載されています。


教育社 南極第一次越冬隊とカラフト犬

    北村泰一 著

    昭和57年12月15日(第一刷)

 筆者とタロ、ジロを含めたカラフト犬たちとのエピソード。

3次タイプのカラー写真が掲載されています。




かかし氏提供の写真




資料室に写真あり

資料室へLinkIcon




北海道のY氏 撮影の写真




資料室に写真あり

資料室へLinkIcon

月刊モデルグラフィックス 2004年6月号

 P141~P144に「宗谷」の記事があります。シールズモデルズの1/700「宗谷」の製作例と、この製作記の切っ掛けとなった佐竹政夫氏の1/200「宗谷」の写真が載せられています。

佐竹氏は、ニチモの1/450「しらせ」を利用しています。

ちょっと気になる資料へLinkIcon


月刊モデルグラフィックス 2007年3月号

南極観測50周年を記念した、南極特集です。

 長谷川の1/350宗谷を軸に、シールズモデルズの1/700海鷹丸2やホビークラフトの1/72 DHC-2ビーバー、フルスクラッチビルドの1/48雪上車「ぎんれい」など、大変参考になります。

当時の写真も多数掲載されているので、貴重な資料です。

ちょっと気になる資料2へLinkIcon


月刊モデルアート1998年4月号

特集:元祖・対潜/汎用ヘリコプター H-34/ウェセックス シリーズ

 タミヤ1/72 HSS-1を改造した、海上保安庁・南極観測隊S-58(第3次観測時)の製作記事が掲載されています。


月刊 世界の艦船 1983年2月号 No.318

特集・砕氷船

 特集の中に、写真で見る「宗谷」の生涯 や「宗谷」一代記があります。基本的には、船の科学館発行の「資料ガイド3 南極観測船 宗谷」と同じ内容です。P96に宗谷の船体とブリッジの解剖図が載せられています。


並木書房 奇跡の船「宗谷」

    昭和を走り続けた海の守り神

   桜林美佐 著

 南極観測50周年記念出版 耐氷型貨物船、海軍特務艦、引揚船、灯台補給船、南極観測船、巡視船として昭和という時代をひたすら働き続けた「宗谷」の生涯を綴ったノンフィクションです。


成山堂書店 南極観測船ものがたり

   小島敏男 著

 白瀬探検隊の「開南丸」から「宗谷」「ふじ」「しらせ」まで歴代南極観測船の誕生から、苦難の航海、救出劇等を綴ったドキュメンタリーです。

また、2009年完成予定である世界最先端の砕氷船17AGB(しらせ)のデータも掲載されています。

アサヒグラフ 臨時増刊 1957

南極探検画報

 第1次観測の記録です。 数少ない1次タイプ宗谷の写真、特にヘリコプター甲板の写真は貴重な資料です。

アサヒグラフ 1956年11.25号

 第1次観測、出航時の写真が掲載されています。 ラッタルの細部が判ります。

科学朝日 1956年12月号

 グラビアページに第1次観測のプレハブ家屋や装備品が掲載されています。特に、セスナ180型フロートタイプ「さち風」の写真は、貴重な資料です。

科学朝日 1957年1月号

 表紙は、第一次観測時の宗谷です。グラビアページに格納庫に納まるベル47Gヘリコプターの写真が掲載されています。この写真から格納状態が解ります。

科学朝日 1957年11月号

 グラビアページと本文に第2次改装の記事があります。 改装中の写真からバルジ下部、ビルジキール、尾端材や舵の形状が解ります。

科学朝日 1959年1月号

 巻頭カラーページに第3次改装後の写真が掲載されています。 特に、後部マストの細部やカラーリングが解ります。 ヘリコプター甲板は、グリーンに塗装されています。

科学朝日 1959年12月号

 出航前の第4次タイプの宗谷とシコルスキー S-58の写真が掲載されています。
掲載されている写真から、4次タイプの船尾ブルワークは設置されていません。また、ヘリコプター用デリックの細部が解る写真も掲載されています。
 おもしろい事に、S-58の右側面に南極切手がデザインされています。



国際文化画報 昭和31年12月号(1956)

   国際文化情報社

 南極へ出発する直前の宗谷。 見張所、ヘリコプター格納庫内部の写真が掲載されています。

国際文化画報 昭和32年1月号(1957)

   国際文化情報社

 東京港・晴海桟橋から出航する第一次観測(予備観測)の宗谷。 上空より撮影された写真から、装備の配置が判ります。

国際文化画報 昭和32年11月号(1957)

   国際文化情報社

 第2次改装中の写真が掲載されています。 特に、60HP電動ウィンドラス換装中の写真は、細部が解る貴重な資料です。

国際文化画報 昭和33年12月号(1958)

   国際文化情報社

 ヘリ空母化した第3次改装中の写真が掲載されています。特に、見張所の後部写真は貴重な資料です。

また、試運転中の折り込みカラー写真もあります。

国際文化画報 昭和34年6月号(1959)

   国際文化情報社

 第3次観測から帰国した宗谷の写真が掲載されており、シコルスキーS58の格納状態や後部デリックブームの収納状態が解ります。

掲載されている写真から、左舷側の作業艇用ダビッドの破損が解ります。(かなりのダメージ)











  サヨナラ宗谷航海記念絵はがき 第一次~第三次観測


inserted by FC2 system