1/450 砕氷艦「しらせ」AGB 5003 製作記



 今年は、新南極観測船 砕氷艦「しらせ」AGB 5003 が、南極に向けて初航海します。
5003「しらせ」を作りたくなり、ニチモ製 1/450「しらせ」5002 をベースに製作します。


 2009.3.28 製作の開始です。

2009.3.28-29

 製作にあたって、ユニバーサル造船のHPにあるイメージ図と下記の資料から、1/450の図面を作成しています。

 製作に活用する資料です。

  • ●「世界の艦船 2006 6月号」
  • ●「世界の艦船 2008 7月特大号」
  • ●「世界の艦船 2009 3月号」
  • ●「世界の艦船 2009 7月号」 ※6/7 追加
  • ●ユニバーサル造船HP 砕氷艦建造中!の画像

 5002「しらせ」の船体から不要部分をカット。 底部の補強として、レジンキャストを30g流し込んで裏打ちしています。

 艦首、艦尾の甲板を1.0mm厚プラ板で製作。

 この後、艦首と艦尾にポリパテを盛って成形します。

2009.4.4-5 

 甲板部分をマスキングしてからポリパテを盛り、硬化後180番のサンドペーパーで荒削りします。

 引き続き、ポリパテを盛って修正を繰り返します。

2009.4.10-12

 船体の形状を調整中。

 スクリューシャフトのハウジングを5.0mm径プラ棒と1.0mm厚プラ板で製作。

2009.4.17-19

 アンカーレセス、舵を製作

 5003 しらせ の特徴の一つである、融雪用散水装置のノズル口を0.8mmドリルで開口。

 舵とアイスナイフ「きば」を製作。 作業性を考えて、舵は支柱にまだ接着していません。


製作記メニュー

図面の作成
船体の製作

船体の製作
第1甲板後部キャビンの製作
艦尾第1甲板用装備品の製作

艦首ブルワーク、波除板の製作
ウィンドラスの製作

ブリッジの製作
船体を塗装

上部構造物の製作

格納庫の製作
ヘリコプター発着管制室の製作
上部構造物のディテールアップ

上部構造物の塗装
デカールの製作

減揺タンク支柱の製作
ラッタルの製作
コンテナセル・ガイドの製作

デッキクレーンの製作

デッキクレーン・アーム固定台の制作
救命ボート、作業艇の製作

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