1/450 砕氷艦「しらせ」AGB 5003 製作記

2009.10.31-11.3 

 格納庫のダウンライト、スプリンクラーを塗装し、天井クレーンを設置。 その後、手すりを取り付けて内部の製作完了。

 格納庫を01甲板に接着。 内部も良い感じに見えます。

 左右の減揺タンクを繋ぐパイプの支柱をL型プラ棒で製作。 1.2×1.2mmのL型プラ棒では幅があり過ぎるので、0.8mm幅に削って使用。

 出来上がった支柱を設置。

2009.11.7-8

 ラッタルは、ライオン・ロア製 1/350日本海軍用を使用。 模型は1/450なのですが、サイズ的に違和感が無いので使用しました。 ブリッジ周り。

 ヘリコプター甲板周りのラッタル。

 やっと、ここまで出来ました。 次は、コンテナセルガイドの製作に取り掛かります。

 いよいよ、11/10(火)12:00に南極へ向けて出航!

2009.11.21-23

 コンテナセル・ガイドの製作に取り掛かります。 当初、フレームのH形鋼・I形鋼をプラストラクトの形鋼プラ棒で製作する予定でしたが、形状のバラツキ(フランジの厚み)があるので0.3・0.5mm厚のプラ板、プラ棒で製作します。 これは、中央部の支柱で、通り抜け用の開口部を0.8mm径ドリルで開口しています。

 形鋼材を一つ一つ加工してから組み立てたため、時間が掛かりました。 しかし、手間を掛けた分リアルです。(満足、満足!)

2009.12.5-13

 製作途中のコンテナセル・ガイドを仮置きしてみました…が、あれっ? 何かサイズが小さい…

 コンテナセル・ガイドの枠を仮置きしてみると、サイズが小さい… 寸法を間違って製作してしまいました…>_<…

 ここまで製作したので、何とか手直しして活用出来ないか考えましたが、結局、製作し直す事にしました。  気を取り直して図面を作成。

 右側の2個が製作し直したコンテナセル・ガイドの枠です。 仮置きしてみたところ、今度はOKです。

2009.12.30-2010.1.3

 組み上がったコンテナセル・ガイドに垂直梯子を取り付けてから、塗装。 その後、白に塗装した手摺りを取り付けます。  手摺りのエッチングパーツは、ライオンロア製1/350現行アメリカ軍艦船用を使用しました。

 コンテナセル・ガイドを設置して完成。 手間が掛かりましたが、なかなかの存在感です。 左舷後方から。

 右舷前方から。 気が向いたら、コンテナも製作してみようと思います。

 コンテナセル・ガイドを製作していて、問題点も見つかりました。 格納庫の高さを3mm高く、セル・ガイドと接する隔壁の幅を5mm狭くした方が良いようです。 が、このまま製作します。


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